2025年2月に、北海道札幌市で開催された回復期リハビリテーション学会に、初めて参加し発表してきました。
現地に着くと、雪が積もっており気温0~-10℃と沖縄では体験できない寒さに驚きました。
会場は、参加者や企業で賑わっており、人数の多さに緊張しました。今回は、ポスター形式で「夜間頻尿の軽減を目指して、集団体操を取り組んでみえたこと」を発表させていただきました。演題に対し、共感できる課題として興味を持って聞いていただける方が多く嬉しかったです。
夜間頻尿は当院の課題として考えていましたが、他病院も同様の課題を抱えていることを学会に参加することで知ることができました。このような共通の課題を、他病院と情報共有し患者さんに貢献できるよう今後も取り組んでいきたいと思います。

2025年7月 リハビリテーション科 作業療法士 眞境名克明
