厚生労働大臣の定める掲示事項

【医療情報所得の体制について】

オンライン資格確認を行う体制を有しています。受診患者様に対し、受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得・活用して診療を行います。

【一般名処方について】

一般名処方とは、特定の医薬品名を指定するのではなく、お薬の有効成分をそのままお薬名として処方することです。現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いておりますが、一般名処方を行うことで有効成分が同一であるお薬を選ぶことことができ必要なお薬が供給しやすくなります。
なお、ご不明な点やご心配ことなどがありましたら主治医または薬剤師にお気軽にご相談ください。

【入院基本料の看護要員の配置について】

当院は下記の入院基本料を算定しております。

• 急性期一般入院料６
• 療養病棟入院料１
• 回復期リハビリテーション病棟入院料３

【後発医薬品（ジェネリック医薬品）について】

当院では、厚生労働省の後発医薬品の使用促進の方針に従い、患者様の負担軽減や医療保険財政の改善を図るため、後発医薬品（ジェネリック医薬品）の使用促進に積極的に取り組んでおります。なお、ご不明な点やご心配ことなどがありましたら主治医または薬剤師にお気軽にご相談ください。

後発医薬品とは、特許期間が満了したあとに販売される、先発医薬品と同じ効能と効果をもつ医薬品にことです。先発医薬品よりも安価で同様の治療効果が期待できます。

当院は九州厚生局長に下記の届出をおこなっております。

・入院時食事療養（１）／入院時生活療養（１）を算定すべき食事療養の基準に係る届出をおこなっております。
療養のための食事は、管理栄養士の管理の下に適時（朝食　午前８時、昼食午後０時、夕食　午後６時）適温で提供しております。

【基本診療科の施設基準に係る届出】

• 急性期一般入院料６

• 療養病棟入院料１
• 回復期リハビリテーション病棟入院料３
• 療養環境加算
• 療養病棟環境加算　１
• データ提出加算　１・３
• 後発医薬品使用体制加算　１
• 診療録管理体制加算　３
• 入退院支援加算２

【特掲診療科の施設基準に係る届出】

• 脳血管リハビリテーション料（１）
• 運動器リハビリテーション料（１）
• 呼吸器リハビリテーション料（１）
• 集団コミュニケーション療法料
• 外来リハビリテーション診療料
• ＣＴ撮影及びＭＲＩ撮影
• 胃瘻造設術
• 胃瘻造設時嚥下機能評価加算
• ニコチン依存管理料
• がん性疼痛緩和指導管理料
• 糖尿病合併症管理料
• 外来・在宅ベースアップ評価料（１）
• 入院ベースアップ評価料（２８）

２０２５年５月３１日現在

【明細書発行体制について】
医療の透明化や患者さんへの情報提供を推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しています。また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担の無い方についても、明細書を無料で発行しております。
明細書には、使用した医薬品の名称や行われた検査等の名称が記載されるものですので、その点をご理解いただき、ご家族様が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行を含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出ください。

保険外負担について

【入院特定療養費制度（選定療養）】

健康保険法等の規定により、入院期間が通算して１８０日を超える患者様が、継続入院を希望された場合、これまでの入院負担金（治療費）以外に、入院医療費（入院基本料の１５％）を自己負担していただくことが定められています。

※病態等によっては、選定療養に該当しない期間があります。 （特別の料金徴収はありません）


●特別の料金　（１日当たり）●

入院基本料種別	基本点数	特定療養費85%	特別の料金15%
急性期一般入院料６	1,404点	¥11,930	￥2,320（税込）

この制度により、患者様が窓口でお支払になる金額は増えることになりますが、その金額が医療保険（保険者）から医療機関に支払われる金額から差し引かれますので、医療機関の収入増となるものではありません。

※詳しくは受付窓口にお問い合わせ下さい。

２０２５年５月３１日現在

病院指定事項

• 保険医療機関
• 労災保険指定医療機関
• 生活保護法指定医療機関
• 結核予防法指定医療機関
• 難病指定医療機関
• 小児慢性特定疾患指定医療機関
• 原爆被爆者一般疾病指定医療機関
• 戦傷病者特別援護法指定医療機関

保険外負担一覧（税込料金）

※上記項目に該当がない場合、１階受付窓口にお問い合わせください。

２０２５年１０月１日現在