開設の理念
生命への奉仕をモットーとして、
何処でも、何時でも、誰でも受けられる高度医療を理念とする。1.医療の適正配置
2.医療の臨機即応
3.医療の進歩発展を目指す
ご挨拶
「生命は最高の宝、健康は最大の幸せ、
皆で守ろう皆の生命、皆で守ろう皆の幸せ」
会長
真栄城 徳佳
当院は、沖縄の医療過疎地の減少に役立てればと当時の佐敷町新開の地(現南城市)に沖縄メディカル病院(300床)として生活習慣病・リハビリセンターを中心に1986年4月7日に設立致しました。
これまで紆余曲折ながら着実に発展し、更に社会の急速な少子高齢化に伴い当初設立した沖縄メディカル病院を福祉総合センターとして活用し、新たな沖縄メディカル病院を平成25年に設立致しました。
当院に掲げております「医の心」はヒッポクラテスの誓いであり、目的は患者サービスの向上であります。初心に戻り、改めて(1)医療法人の規定(2)厚生労働省の基準(3)就業規則の遵守で正規な医療体制のもと創業の精神で健全な病院にすべく努力していく所存であります。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
沖縄メディカル病院の診療内容と地域貢献への取り組み
理事長
湧上 民雄
この10数年間で、医療・福祉を取り巻く環境は大きく変わりました。
南城市において、我々は地域の皆様に何ができるのか、どのようにして地域に貢献できるのかということを常に考えていかないといけないと思います。
具体的には、行政を含めた地域の皆様と連携を図りながら、生活習慣病の予防に取り組むことです。
健診事業や健康啓蒙活動にしっかり取り組みたいと思います。また、当院の大きな柱である慢性期医療においては、リハビリ医療を充実させると共に、在宅医療を推進していかなければなりません。
他の医療機関、地域包括支援センター、介護福祉施設等と連携を進めながら、与那原・南城地区において医療と介護の連携が円滑に行われるように、しっかり取り組んでいきたいと思います。
沖縄メディカル病院では、高血圧や糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病の診療、および脳卒中や心筋梗塞の予防に取り組んでいます。
また、高齢化社会の到来とともに、手足の動きが悪くなったり、腰痛や肩、膝の痛みに対して、投薬やブロック注射、リハビリテーションなどの治療を積極的におこなっています。
地域の皆様が健康で明るく日々を過ごせるよう、地域のニーズに応える医療と介護を提供できるよう努めてまいります。
「地域住民の声に耳を傾け、地域住民に寄り添い、
患者様に安全・安心な医療を提供をします」
院長
米田 恵寿
沖縄メディカル病院は南城市・与那原町・南風原町などの南部地区での回復期、慢性期、地域のかかりつけ病院としての役割を果たしております。これまで沖縄メディカル病院は、行政を含めた地域の皆様の健診事業や健康啓蒙活動を行ってきました。そして、当院の柱である回復期医療や慢性期医療の分野では他の医療機関、地域包括センター、介護福祉施設等と連携して医療と介護を円滑に行われるように努めてきました。これらの機能を更に充実させ、訪問診療、看護も充実させ患者様に質の高い医療サービスを提供できるように全職員一丸となって取り組んでおります。
健康長寿は全ての人の願いです。疾患の早期発見、早期治療に繋げられるような検査体制の構築が必要です。そして高度医療機関と常に病診連携を図りながら患者様の疾患に応じた適切な医療機関を紹介します。患者様の状態が安定したら、地域のかかりつけの病院として患者様の健康管理を図れるようにきめ細やかな医療サービスを提供できるように努力いたします。今後とも皆様のご指導・ご鞭撻を賜りますように宜しくお願い申し上げます。
病院各階施設ご案内

病院概要
| 名称 | 医療法人 真徳会 沖縄メディカル病院 |
| 会長 | 真栄城 徳佳 |
| 理事長 | 湧上 民雄 |
| 病院長 | 米田 恵寿 |
| 所在所 | 沖縄県南城市佐敷字津波古西原2310番地 |
| 敷地面積 | 8,438平方メートル |
| 延床面積 | 1万1,812平方メートル |
| 病床数 | 199床 |