臨床研究のうち観察研究において、例えば患者様への侵襲や介入がなく、人体から取得された試料を用いず、診療情報などの情報のみを用いておこなう研究については、国が定めた倫理指針に基づき必ずしも対象となる患者さんのお一人ずつから直接同意を得るとはかぎりません。しかし研究の目的を含めて、研究の実施についての情報を通知又は公開し、さらに可能な限りの拒否の機会を保障することが必要とされています。このような手法を「オプトアウト」といいます。
オプトアウトを用いた臨床研究は下記の通りです。なお、研究への協力を希望されない場合は、文章内に記載されている各研究の担当者までお知らせください。
No
部門・部署
研究演題名
1
リハビリテーション科
コロナ禍の入院における家族様へのリハビリ動画提供の取り組み
2
リハビリテーション科
脳卒中患者の発症後1ヵ月のから病棟内歩行自立の可否を予測する事ができるのか
3
リハビリテーション科
患者様個々に合ったオーダーメイドの手指スプリントを作成し、施行する事で手指拘縮の改善を図ることが出来るのか
詳細については、各研究演題名をクリックしてご確認ください。